不朽の青春バスケ漫画、日本一有名なバスケ漫画というと『スラムダンク』ですよね。
1999年代にはそこまでメジャーではなかったバスケットボール競技を、人気スポーツに押し上げたともいわれているんです。
その『スラムダンク』には、数々の裏設定や都市伝説があるってご存知ですか?
今回はその裏設定のうち舞台となっている『学校』について書いてみました。
作品の中で主人公のチームである湘北高校はもちろん、相手の高校にも魅力的なキャラクターがたくさん登場しますよね。
それぞれのチームには、メインキャラクター(顔)になるプレイヤーがいるのも作品の見どころの一つです。
では、その学校は本当に実在するのか?というと、存在したんです。
モデルになった学校がしっかりあったんです。
それでは早速見ていきましょう!
主人公・桜木が所属する湘北高校:武蔵野北高等学校(男女共学の公立学校)
設立:1978年12月25日
令和5年卒業生は国立大学だと東京都立大学に11人、東京農工大学に10人が進学。
私立大学だと早稲田大学22人、東京理科大学5人、青山学院大学22人と大変優秀で文武両道の進学校だと分かりました。
陵南高校:鎌倉高等学校(男女共学の公立学校)
湘北高校の最大ライバル校という設定です。
名前の通り鎌倉市内にあり、快晴なら富士山が見えるという恵まれた環境に立地しています。
湘北高校が東京都内というのに対し、こちらは神奈川県というのもライバル感がありませんか?
2学期制を採用
こちらも偏差値66の進学校で、令和5年卒業生は横浜国立大学10人、横浜市立大学9人が進学。
私立大学だと青山学院大学62人、中央大学77人などの進学先が発表されていました。
学業でもスポーツでもハイレベルで強豪していたなんて!
相当レベルの高い設定になっていたとは知りませんでした!
スラムダンクの作中には実際の校舎が描かれていて、見る人が見ると『あっ!』とすぐに分かるそうですね。
実際にバスケットボール部に所属していたら、一度は対戦してみたい学校になっていそうです。
もはや、聖地と化しているのかもしれません。(笑)
裏話を知ってから読むと、また違った楽しみ方ができますよ。
そして、またまたスラムダンクが読みたくなってきました。
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