和久井健先生の漫画『東京リベンジャーズ』大人気ですよね。
2021年のアニメ放送で益々人気の勢いがまし、その後映画化もされた作品です。
和久井健先生というと、ダークなテーマを扱いつつもコミカルな描写やインパクトの強い人間っぽいキャラクターを登場させているのが魅力だと思っていまが、皆様はどうですか？
『東京リベンジャーズ』もヤンキー同士の熱い戦いから友情、そして恋愛などが展開されているんです。
不良とサスペンスが融合した新感覚の作品は、見ていてドキドキハラハラが止まらなくなります。
私は西森博之先生の『今日から俺は！！』も大好きなので、もしかしてヤンキー好き？！なのかもしれません。(笑)
ただ、『東京リベンジャーズ』はサスペンス要素があるのが『今日から俺は！！』との違いですね。
名前は知っているけどまだ読んでいない、見ていなない方はこの大興奮すぎる内容をご覧下さい。
主人公・花垣武道(タケミチ)は26歳でフリーター。
毎日何のへんてつもない日々を過ごし、未来への希望も人生のパートナーもいないという人生どん底状態。
モテモテで華の学生時代だったのも今は12年も前の話で、いつからこうなってしまったのか…
その12年前に交際していたのが橘日向(ヒナタ)で、人生で唯一の彼女だった。
ところが、橘日向は悪党連合『東京卍會』に抹殺されてしまったということを知ってしまう。
そのことを知った花垣武道が駅のホームに立っていると、誰かに背中を押されて線路に転落してしまう。
自分の人生はこれで終了か…と覚悟を決めていたが、目を覚ますと彼にとって人生のピークだった12年前にタイムリープしていたのだった。
そこで、未来に起こる事件(橘日向の死)を救い、自分の人生をリベンジするために動き出す。
という展開です。
作品の中では宿敵と交える抗争の場面は迫力がものすごいです。
人間とは思えない離れ業を見せるキャラクターに夢中になってしまいます。
アニメのキャラクターは原作のイメージにもぴったりで、ファンは一度ハマルと抜け出せない世界観にどっぷりですよ。(笑)
漫画、アニメ、映画、気になっていたけどまだ読んでいない、見ていないという方は、ぜひ作品を手に取ってみて下さい。
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